上海万博「大阪スペシャルデー」に合わせて、7月19日大阪市を出航した帆船「憧れ」が八日間の航行を経て、26日、上海市国際クルーズターミナルに到着しました。
帆船「憧れ」には高校生29人が友好親善大使とし乗り込み、7~9世紀に大阪湾 難波津を出航した遣唐使船とほぼ同じルートをたどります。
瀬戸内海ではエンジンによる航海が中心となりましたが、東シナ海に出てからは、高校生が帆の操作などを学ぶ「セイルトレーニング」を行いながら大海原を渡って来ました。
高校生ら憧れ乗組員は、滞在期間中、上海万博大阪スペシャルデー・イベントへの参加や、上海の学生との交流を予定しています。彼らが、万博で一番見たいパビリオンはやはり「日本館」。
帆船「あこがれ」は全長52メートル、総トン数362トン。
一般市民がセイルトレーニングを体験できる帆船として、大阪市が建造し、所有しています。
2000年、日本の帆船としては初めて、東回りヨーロッパ経由の世界一周航海も成功させています。
上海へは1994年に一度寄港しており、今回は二度目の来訪となりました。
